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卒業後の進路

課題解決力や高いコミュニケーション能力など、

コミュニティデザイン学科で身につけられる能力は、地域社会で求められています。

卒業生が地域の様々な分野で活躍し、

日本各地にある「ふるさと」が元気になることを目指しています。

​コミュニティデザインを活かせる職業

どんな職業においても、前例のない課題を解決できる自立した人材が求められています。

コミュニティデザイン学科では、地域の現場で実践的な課題解決を経験し、

常に挑戦できる人間力を身につけられるようカリキュラムが組まれています。

その力はあらゆる職業で活かすことができます。

​コミュニティデザイナー

行政と住民の間に立ちながら、まちづくりを支援するコミュニティデザイナーが、地域で求められています。デザイン思考を使って人を惹きつけるデザインやアイデアを出せる人材は芸術系大学にあるこの学科ならでは。第一線で活躍する教授陣から学べることも魅力です。

#コミュニティデザイン事務所 #まちづくりコンサルタント

#市民活動支援センター

​情報

地域にとって情報発信は、地域の価値を高め、観光客の誘客や地場産品の販売促進、さらには移住者を増やすなど地域になくてはならないものです。情報をトータルでディレクションし、地方ならではの情報発信ができる人材が求められています。

#地方情報誌 #ローカルメディア #映像制作会社

#デザイン・ウェブ制作会社

​教育

地域の人たちをやる気にさせ、アイデア創発や実践スキルが身につくコミュニティデザインは教育の分野でも活かせます。総合的な学習や自然学校、放課後教育などで子どもたちの主体性を育み、生きる力を伸ばす教育が求められる現場に欠かせない存在になるはずです。

#地域コーディネーター #社会教育 #生涯学習

#教育旅行 #学習塾

​建築・都市計画

図書館や公民館を建てたり公園などを計画する際、重視されるのが住民の意見です。いかに住民の声を設計に生かし、住民に愛される建物や空間にするかが重要な課題になります。住民の 意見を整理し設計者に伝える。まさにコミュニティデザイナーの力が役立つ分野です。

#建築設計事務所 #都市計画コンサルタント

#リノベーション会社

​金融

地方銀行は地域の中小企業を資金面からサポートしたり、起業や賑わい創出を後押しするなど、金融を通してコミュニティデザイナーと同様の役割を担っています。地元企業の繁栄なくしては、存続しえない地銀だからこそ、地域活性化は大命題。新しい地銀をつくっていける人材が求められています。

#地方銀行 #都市銀行 #信用金庫 #保険会社

​公務員

安定した職業というイメージですが、前例踏襲だけの公務員の時代は終わりました。少子高齢化に伴う税収の減少、社会保障費の増大という時代の荒波の中で求められる公務員像も変化しています。コミュニティデザインを学んだ新しいタイプの公務員が全国の自治体から求められています。

#地方公務員

​福祉・医療

今までの福祉や医療は、専門家しかできない世界と考えられていたかもしれません。しかし、少子高齢化社会では、専門家だけではなく、地域ぐるみで支援を必要としている人を支える仕組みが必要になっています。地域とケアの現場をつなぎ、どんな人でもどんな状況になっても人間らしく幸せに暮らすために、コミュニティデザイナーができることがあります。

#老人福祉施設 #児童福祉施設 #障害者福祉施設 #医療法人

​サービス

ブライダルや住宅販売など、お客様のニーズに合わせた商品提案が求められるサービス業にも、コミュニティデザイン学科で学んだスキルが活かされます。地域づくりに直接関わらなくても、この学科で身につけたスキルは、社会人基礎力として、どの業界でも必要とされているものばかりです。

#冠婚葬祭 #接客・販売 #旅館・ホテル

​商業・観光

地域づくりにおいて地場の特産物を使った商品開発や観光は、外貨を獲得するためにも重要です。単に商品やツアーを企画するだけでなく、その企画で地域課題を解決できるかが求められています。芸術系大学だからこそ養われるアイデア力や魅力的なモノを生み出す力が活かされます。

#観光協会 #商工会議所 #観光会社 #鉄道会社

#航空会社 #地場産業企業

​スポーツ・健康

平均寿命が100歳まで伸びると言われている昨今、日々の健康づくりは生き延びるための必須条件になっています。スポーツは体だけの健康維持ではなく、仲間づくりや生きがいなど精神面での健康づくりにも有効。すべての人に健康で、つながりのある人生を提供するためにコミュニティデザイナーの能力が必要とされています。

#総合スポーツセンター #スポーツジム

#スポーツ用品メーカー #健康産業企業

​戻り鮭プロジェクト

地方衰退の原因に若年人口の流出があります。

特に地方では、高校卒業と同時に 進学や就職を機に地元を離れていく若者が大半です。

そこでコミュニティデザイン学科では、地域で活躍したい人材を預かり 、

地域づくりのスキルをしっかり身につけさせて地元に戻す、「戻り鮭プロジェクト」を実施しています。

1期生では2名の学生が、4年次から 地元に戻り地域おこし協力隊として活動し始めました。

教育は地域づくりの要!

母校の総合的な学習をコーディネート

SCHシンポジウムやサマーアイデアキャンプの活動を経験し、若者流出や、過疎化が進む地域において高校生の地域参画が重要だと気づき、教育に興味を持つようになりました。母校である山形中央高校の先生がSCHシンポジウムに参加されたことがきっかけで、高校1、2年生の総合的な学習のコーディネートをさせていただくことになり、卒業研究の一環として取り組んでいます。人口減少や高齢化が加速し、今後どのような課題が生まれるか不透明な中で、覚えるだけの勉強ではなく、自分たちで課題を見つけ解決する力が身につく学びが必要。1年間のプログラムでは、地域や身の回りにある課題の解決策を、高校生自身がアイデアを出して実行につなげていけるよう計画しています。 卒業後は探求学習を支援している会社や団体に就職を考えています。経験と知識を深め、いずれは山形に戻り地域のために働いていきたいです。

(4年 佐藤緑|山形県立山形中央高校出身)

大好きな故郷へ恩返し。

政治と若者、行政と若者をつなぐ仕事

高齢化社会によるシルバー民主主義とも言われる政治の現状を危惧した県議会議員の方から、若者の声をきちんと聞く場を作りたいと相談を受け、議員と若者のワークショップを企画しました。「ふじのくにカフェ」という場を作り、気楽な雰囲気で政治や静岡県について考えたり話し合ったりしています。若い方々にとって政治が身近になったと同時に、議員のみなさんも自分の意見を主張するのではなく、住民の声を代弁することが議員の仕事だと気づき、自分たちだけでワークショップを開催できるようファシリ テーションを学び始めたのは嬉しい成果でした。同時に卒業研究として、県の総 合計画に若者の声を反映させるための若者会議をサポートさせていただき、11回ほどワークショップを開催しました。今後は、ワークショップで出たアイデアを実行するために活動し、卒業研究にまとめていく予定です。卒業後は静岡県庁職員を目指しており、行政だけで地域の問題を解決するのでは なく、地域の方の力を引き出すような取り組みを行っていくのが目標です。

(4年 牧野秀紀|沼津工業高等専門学校)

憧れの地域おこし協力隊。

学びが全て生きる場所

高校生の頃に出会った地域おこし協力隊に憧れて、私もいつか地元に恩返しがしたい と思うようになり、コミュニティデザイン学科への入学を決めました。今回、高校時代にお世話になった協力隊の方から声がかかり、4年生として大学に在籍しながら、協力隊として地元に戻ることになりました。現在の活動場所は、元協力隊の2名が立ち上げた高校の総合的な学習の時間の企画運営を行う「かえる舎」という団体です。まだ始まったばかりですが、現在はワークシートの作成などデザイン面でのお手伝いをしています。これから3年間協力隊として活動していく中で、高校と卒業生をつなぐ場づくりを行っていきたいと考えています。キーワードは同窓会です。高校を卒業するととかく学校や地域とのつながりが薄れてしまいがちですが、社会で活躍している卒業生は地域の力そのもの。若者流出の課題に対しても解決の糸口になるのではないかと思っています。大学で学んだことは、活きすぎて怖いくらい(笑)すべて活きています。大変なこともたくさんありますが、学科で鍛えられた逆境を乗り越える精神力がとても役に立っています。

(4年 渡辺紀子|山梨県立富士北稜高校出身)

気仙沼を元気にしたい。

​やりたいことを実現できるまちへ

震災から6年が経ち、私が生まれ育った気仙沼市もようやくハード面が整い、観光や、移住・定住の促進などソフト面の新しい取り組みが始まっています。 3年生の後期から就職について考えるようになり、気仙沼に戻って働きたい気持ちが 強くなった時に、地域おこし協力隊の募集を見つけ応募しました。所属先は気仙沼ま ち大学運営協議会。市の事業で、市民の学びや実践の場づくりを行っています。 私は主に、□ship(スクエアシップ)という会員制シェアスペースの運営に関わっています。利用者のやりたいことの実現へ向けたサポートの中で、大学で養ったワークショップデザインやファシリテーション能力を活かしていきたいです。やりたいことを実現できる人が増えれば、外から見ても中から見ても気仙沼は面白くて楽しいまちになっていくと信じています。並行してワークショップデザイナーとしての活動も行っていき、地域おこし協力隊の任務終了後も気仙沼で働いていける基盤を作っていく予定です。

(4年 小野寺真希|宮城県気仙沼高校出身)

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